活動報告

いなべ福王ラリー2016


▲今回は4台の参戦。このラリーではおなじみの大所帯チームとなっている。

▲下田選手はその豪運で抽選によるスポンサーを獲得、RQ(ラリークイーン)と記念撮影。

▲スタートする中野/磯田組。

▲スタートする松井/田中組。

▲スタートする大津/森井組。

▲スタートする下田/丹村組。そばにはRQが寄り添う。
 6月最終週、2014年から毎年お世話になっている、「いなべ福王ラリー2016」に参戦。

 今回我がクラブからは、DE-6クラスに
松井宏樹/田中大貴組のGDBとラリー初参戦となる3回生コンビの下田衛/丹村響介組のGC8、そしてDE-4.5クラスにはいずれもDC2の中野光/磯田卓組と大津知也/森井康貴組の、計4台がエントリー。



 昨年同様、土曜日の昼間にレッキを済ませたあと、夕刻にSS1が行われる。 このSS1「貝野川」は、高速ターマックからの中低速ダートというミックスSSで、大きく差がつくコースとなっている。

 このSS1では、
大津選手オーバーオールベストを叩き出した。 中野選手松井選手もそれぞれ総合3位/総合5位と各車上位につけた。 なお下田選手1コーナーでコースアウトし、前転しながら川に転落、最速リタイアを決めた。 ドラ・コドラともに怪我はなかったが、彼のGC8は近年稀に見る変形を遂げ廃車となってしまった。(このGC8は後に「カイノガワ」と呼ばれるようになった。)



 日を改めDAY2、
大津選手は舗装コースで松井選手と総合ベストタイムを奪い合いながら順位を守り、昨年に引き続き連続2度目のクラス優勝に輝いた。 松井選手クラス3位でゴール。 中野選手は、SS2で総合2位につけたものの、名物のゴルフ場コース「福王」のSS3で路面に足をすくわれて立ち木にクラッシュ。 今季初めにリフレッシュしたDC2が廃車となってしまった。

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 我がクラブとしては、4台エントリーして表彰台が2台に廃車が2台という、記録にも記憶にも残る波乱のラリーとなった。

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