活動報告

MASCラリーin新城2016


▲今回エントリーの2台のDC2。 当日早朝に完成した、お揃いのカラーリングを纏う。

▲出走前、ラリーへのワクワクが止まらないナビ2名。

▲スタートする大津/森井組。

▲スタートする中野/笠井組。

▲SS1走行中の大津/森井組。

▲SS1走行中の中野/笠井組。

▲中野/笠井組に授与されたクラス準優勝の盾。
 2016年JAF中部近畿ラリー選手権第1戦MASCラリーin新城2016」に、我がクラブから2台がエントリーした。

 マシンをリニューアルして優勝を狙う
中野光/笠井開生組と、2011年度生コンビの大津知也/森井康貴組。 いずれもDC2インテグラで、今シーズンから新設されたDE-4.5クラスに挑む。 なお今回、DE-4.5クラスの18台を筆頭に、全クラス合計39台のエントリーであった。



 コースは前夜の雨によりウェットとなり、路面にむしたコケと相まってグリップはかなり低い状態に。 的確なマシンコントロールが要求されるコンディションとなった。

 SS1〜SS3のセクション1終了時点で、
中野選手オーバーオール1位! 早くも総合優勝が視野に入り、クラブ員一同この速報に色めき立った。 一方、昨年10月のシロキヤラリーで痛恨のSS1リタイアを喫した大津選手は、無難な走りでクラス11位にとどまった。

 続いてSS6までのセクション2終了時点、
中野選手は、オーバーオール1位はDE-6クラストップの村上選手に譲るも、DE-4.5クラストップの座は守る。 が、この頃には路面も次第に乾き始め、86を駆るクラス2位の明治選手が猛烈な追い上げを見せる。 大津選手は、ドライビングをいつも通りのスタイルに戻し、ひとつ順位を上げてクラス10位

 そしてセクション3を終え全行程終了。 結果、SS8本中3本で総合ベストタイムをとった
中野選手だったが、惜しくも明治選手と1.1秒という僅差で、クラス準優勝/総合3位で合計約23kmのSSを走り終えた。 大津選手クラス10位で無事完走。

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 2016シーズン、我がクラブでは
中野選手が後輩を先導する形で開幕。 今後も、OBを中心に複数参戦予定。 乞うご期待!

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