活動報告

2016年度第1回全関西学生ジムカーナ選手権大会

▲前日に仕上げた新カラーリングを纏った部車。
▲足元には、松井先輩からのプレゼントであるSSRタイプCが光る。
▲車種は多様だが、世代を越えて多くの在学OBたちが応援に駆け付けた。
▲大津先輩監修の下、入念に完熟歩行を行う選手の3人。
▲リッキーは1本目のゴール直後、およそ180°スピンして停止し、会場をザワつかせた。
▲表彰台で表彰状とトロフィーを受け取り満面の笑みを見せるニムラー。
▲選手3名で部車と記念撮影。おめでとう!!
 そろそろ春休みも終わろうかという3月23日、名阪スポーツランドCコースにて「2016年度第1回全関西学生ジムカーナ選手権大会」が開催された。 この全関西ジムカーナは、我が部にとって最大のジムカーナイベントである。

 部車の装いも新たに、気合いの入った一戦に臨む。 選手は、先日の十二大ジムカーナと同じ、リッキーゆうちゃんニムラーの3人。

 第1ヒート、全エントラント中の第1走者であるリッキーはいつも通りのアタックで1:07:919となかなかのタイムを刻むも、パイロンタッチと脱輪により、記録は1:17:919に。 続くゆうちゃんは、リッキーのピーキーな走りを見てビビったのか、1:10:172と少し控えめなタイムだが、ペナルティもなくきっちり記録を残した。 主将ニムラーは相変わらず安定した走りを見せ1:05:577だったが、スラロームでのパイロンタッチにより1:10:577

 昼休み、昼食もほどほどに、完熟歩行を繰り返して各選手ともに改善点を見出だし、午後の第2ヒートに備えた。

 そしてその第2ヒート。 リッキーは「今の自分ではこれが限界!」という100%のアタックで、1:03:901を叩き出し個人16位ゆうちゃんもこの勢いに乗り、ミスのない走りで1:03:444とリッキーを超え個人10位と大健闘。 最終走者ニムラーは、プレッシャーに押し潰されそうになりながらも1:04:592とタイムを伸ばし、個人18位

 結果、12大学中で団体の部準優勝という快挙を達成!! 個人で入賞した選手はいなかったが、3人が全員それなりのタイムを残すという団体戦では有効な戦い方で、十二大ジムカーナに引き続き好成績を収めた!

 この2014年度生の3人は、練習量の割にタイムが良く、天性型のドライバーなのだろうか。 この調子で、「神大ってジムカーナも強いんだ!」と言われるようになってもらいたいものである。

神戸大学体育会自動車部

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